いつもブログをご覧の皆様こんにちは^^

今週のショップ情報は、ラケットのグリップテープ・・・
これまでお伝えしたことがない、
「元グリップ」と呼ばれる”リプレイスメントグリップテープ”
について、ご紹介していきたいと思います♪

こちらがラケットの持ち手⇒グリップ部分です。

皆さんはラケットを使っていて、
「そろそろグリップ部分が汚れてきたな~?ごれぐらいで変えるのかな?」
と疑問に思ったことはありませんか?
テニス歴の長い方ならば、グリップテープは自分で巻いておられるでしょう。
このメーカーのものがお気に入り♪というものをお持ちかもしれません。

しかし、新しくテニスを始めて数か月といった方は、使い始めたラケット
のグリップが汚れてきたけれど、どうしたらよいかわからないと
困っている方もおられるかもしれません。

ほとんどの方は、グリップテープ(オーバーグリップ)を使用してプレー
している方が多いと思います。

こちらは一番人気のウィルソンのプロオーバーグリップ^^
全5色です。

⇒1本324円 3本巻⇒864円

通常はこのオーバーグリップを巻き替えて使っていく方が多いのですが、
まれに 元グリップのまま使用される方もおられます。

そこで、この今週は、「元グリップテープの種類と特徴」について
ご説明していきます。

今月発売されたウィルソンのウルトラ105Sに巻いてある元グリップテープ
はこちら↓

購入時はこのように、「元グリップテープ」
と呼ばれる、「リプレイスメントグリップテープ」が巻いてあります。

新品のラケットのグリップは、このテープが直接巻いてある状態です。
テニスラケットに元から巻いてあるクッショングリップなので、
「元グリップ」とも言います。
ラケットに元から巻いてあるテープで厚みがあります。

これは打球時の衝撃を抑えるための大切なテープです。
基本的には、ケガの防止のためにも剥がさずに使用したほうがいいです。
このままで使うことは、もちろんできますが、大抵はこの上に
オーバーグリップテープを巻いて使います。
しかし、オーバーグリップを巻くと、少しグリップが太くなるので
それが嫌いな方や、テープを巻かずにに使用し、元グリップテープが
劣化した場合など、この元グリップテープを交換する必要があります。

ウィルソンのカタログにもいろんな元グリップテープが
記載されています。

☆元グリップテープ=リプレイスメントグリップの種類はこちら↓
レザー素材のものと合成樹脂のものがあります。

①レザーグリップ・・・2160円

上級者向けのラケットはリプレイスメントグリップが革製のものが多く、
メリットとしてはグリップからくる振動が程よく伝わることで打球感が
分かりやすいことと、角がはっきりしているので面の向きが分かりやす
いことです。
しかし、汗や水(雨)にとても弱いというデメリットがあり、濡れてしまう
と湿って腐ってきたりします。
使用頻度にもよりますが、約半年位を目安に定期的に変えた方がよさそうです。

こちら浜線店ショップのグリップテープコーナーにも置いてあります。

フロントMさんおススメ↓

「打球感やタッチを重視されるようでしたら、こちらのグリップは
おすすめですよ~。」

②合成樹脂グリップ

基本的には、最近のラケットは合成樹脂のリプレイスメントグリップ
を使ったものが多くなっています。
衝撃吸収がよく、マイルドな打球感となります。


自分で巻くことも可能ですが、オーバーグリップよりも
かなり難しいので手間がかかってもOKな方以外は、
ショップでスタッフへお伝えくださいね!
こちらで巻きますので^^

長嶺店ショップのグリップテープコーナー↓

「合成樹脂グリップの黒と白がメインでおいてあります!
元グリップをお求めになるお客様もたまにおられます。」

いかがでしょうか?
グリップテープにも種類がいろいろあるのがおわかり
いただけましでしょうか??
詳しくは各店ショップにてスタッフにお尋ねくださいね~!!

それでは、また来週のショップ情報をお楽しみに~~~☆