6月2３日（土）　ショップ情報～ナチュラルガット編～

いつもブログをご覧のみなさまこんにちは＾＾
今週のショップ情報は、当スクールでの全店ガット売上年間ランキング
第1位を誇る、”ナチュラルガット”についてご紹介したいと思います。

ガットというのは、ラケットに張ってある糸のことで、
大きく3種類に分けられます。
①ナチュラル ②ナイロン ③ポリエステル
今回ご紹介するのは、①ナチュラルのガットです♪

当スクールではすべてのお客様のご要望に応えられるよう、
いろんなメーカーのいろんな種類のガットをご用意しております。

中でも、ここ数年間ずっと、全店ガット売上年間ランキング第1位を
誇るのがこちら
↓

・メーカー：バボラ
・品名：トニック+ ボールフィール BT7
・ゲージ（糸の太さ）：1.35mm
・タイプ：天然繊維（牛腸）
・定価：5,940円
ナチュラルストリングの入門モデル。
コストパフォーマンスに優れたナチュラルストリング。
テニスを始めたばかりの初心者の方から、上級者の方々へも
幅広い層でおススメできます。

ガットの形状は次のようになっています。

牛の腸の繊維を使用した天然素材で作られています。

透き通るような、透明感があり化学繊維と比べ、非常に
柔らかいです。

特性としては、ナチュラルガットは打感が良く、反発性や
安定性が高くてどれをとっても非常にバランスがとれています。
デメリットは切断耐久性が化学繊維よりも劣ることと、
価格が高めなので維持費がかかるということです。

今回、テクノロジーが新しくなりました。

ナチュラルストリングの構造そのものを革新する
BT7テクノロジー※を新たに採用し、ストリングの
原料となるバンド(帯状の牛の腸)を従来の21mm幅
13本から、42mm幅の7本に変更しました。
これによりそれぞれのバンド間の接触面積が増え、
結束力が高まり、ナチュラルストリング本来の優れた特性を
引き出します。

スクールでいつもこのガットを使用されているというお客様へ
取材をしてみました。

長嶺店お昼中級クラスのU様。

「毎回このトニックを張っています。以前はナイロンでしたが、
ナチュラルガットを使うと、音がやばいくらい気持ちいいので
気分も上がります。」
写真左がU様。クラスのお友達のF様と一緒に＾＾

そして、もうおひとり、I様です♪

「私はいろんなガットを試しています。トニックももちろんいいですが、
ポリエステルやナイロンも使ってみて、どのガットが私に一番合うのか、
試しています。いろいろ使ってみるのもそれぞれの良さがあり、楽しいです」

他にも、ナチュラルガットの代表格といえば、こちらの
”ウィルソンナチュラル”
定価 12,000円
も、人気があります。

こちらのナチュラルガットは、「昔ながらの本来のナチュラルガット」
というコンセプトで、発売されています。
こだわっている特徴としては、オーガニックグラスという餌で
飼育をされたメス牛のみの腸だけを生成してあるそうです。